忍者ブログ

ドンチャンの生活応援ブログ!当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

生活が苦しい、困窮してる、少しでも役に立ちそうな事を発信していきます。当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「バーキン」はこうして生まれた【エルメス/バーキン/バーキン25/黒/HERMES/新品/クロコ】

エルメスバーキンの歴史

エルメスの代表的なバッグとして有名な「バーキン」は、1984年に誕生しました。バーキンが作られた背景には、当時のフランスの人気女優ジェーン・バーキンが密接に関わっています。当時のエルメスの社長、ジャン・ルイ・ディマ・エルメスが飛行機でジャーン・バーキンと出会った時、ジェーン・バーキンは仕事道具を藤で編まれたバッグに入れて運んでいましたが、物の出し入れを不便そうにしていたそうです。その様子を見たジャン・ルイ・ディマ・エルメス社長は、「エルメスが理想のバッグを作ります」と提案したそう。そしてジェーン・バーキンは、機能的であること、容量がたっぷりあること、丈夫であることを要望し、エルメスにバッグの製作を依頼しました。何でも放り込めて、内ポケットもついているバーキンをジェーン・バーキンが愛用しているのを、マスコミが注目し、TVや雑誌などで取り上げられ、瞬く間にバーキンが人気になりました。



「バーキン」はこうして生まれた ジェーン・バーキンが名前を外すように求めたエルメスのバッグ

イギリス出身の女優で歌手の ジェーン・バーキンさんは、高級ファッションブランドの「エルメス」に対し、自分の名前が付いたクロコダイルのバッグ「バーキン」の名前を変えるように求めた。製造過程でワニたちが残酷な殺され方をしているという理由からだ。

きっかけになったのはアメリカの動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」の報告書だ。報告書によると、バッグの材料になるアリゲーターやクロコダイルは、何時間も苦しみもだえるながら殺されるという。


バーキンさんは「私の名前を冠したハンドバッグを作る過程で、ワニが残酷な方法で殺されています。改善措置が取られるまで、バーキン・クロコの名前を使わないよう、エルメスに要請しました」と声明で述べている。

バーキンは世界中の女性を夢中にさせてきたバッグだ。購入予約リストは2年待ちとされ、バッグの争奪戦は「おうちにバーキンを連れてって 幻のバッグをめぐる5年間の冒険」という本にもなっている。

2011年には、オークションでそれまでのハンドバッグの最高記録を更新する20万3000ドル(現在のレートで約2540万円)の値がついたが、2015年6月、競売大手クリスティーズが香港で開催したオークションで、ピンクのバーキンが約22万2000ドル(約2750万円)で落札され、あっさり記録を更新したばかりだ。

それほどまでに人気のあるバーキンが生まれたきっかけは、1981年にバーキンさんがパリからロンドンに向かう飛行機の中で、当時エルメスの社長だったジャン=ルイ・デュマ氏(2010年に死去)と偶然に隣同士になったことだという。

その時のことをバーキンさんはデイリー・テレグラフ紙に話している。それによると、持っていた籠バッグの中身をぶちまけてしまったバーキンさんを見たデュマ氏が、「ポケットがいくつか付いているバッグがいいですよ」と話しかけてきたという。

相手が誰であるか知らないまま、バーキンさんは「いつかエルメスが、ポケット付きのバッグを作ってくれたら買うんですけど」と答えた。するとデュマ氏は、「私はエルメスの者です。あなたのためにポケットを付けてあげましょう」と言い、そして2人でエールフランスの機内にあったエチケット袋の余白に、バーキンさんにとっての理想のバッグのデザインをスケッチしたという。

偶然隣同士の席になったことで生まれたバッグが、世界中で愛されるようになったのだ。しかし、今後「バーキン」の名前がつけられなくなれば大きなダメージは避けられないだろう。バーキンさんの声明を受けたエルメス社は、7月29日に同社はPETAの報告書載っている会社からはワニ皮を購入しておらず「提携企業に対して、クロコダイルを最高水準の倫理観に沿ってとり扱うよう求めている」と発表した。また、提携企業が実際にすべての規則やガイドラインに沿っているかを、今後確認していくとも述べている。

バーキンさんとの関係については「彼女のコメントは、わたしたちが長い間にわたって築いてきた友情と信頼にはまったく影響しません」と述べている。ただ、バッグの名前を変更するかにどうかについては回答していない。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

Copyright © 2018 , The Huffington Post Japan, Ltd

[日本語版:湯本牧子、合原弘子/ガリレオ]

バーキンの定価はいくら?

気になるバーキンの定価ですが、35cmのもので140万円から300万円、30cmのもので120万円から200万円、25cmのもので100万円から200万円が相場と言われています。エルメスのバーキンは、すでに述べたように大きさだけでなく素材やカラー、金具などの種類が豊富で、組み合わせも様々です。同じ大きさであっても、どの素材を選ぶかによって価格は大きく異なります。最高級素材と言われるクロコダイルであれば、300万円から500万が相場とも言われています。中でもニロティカスマットの「ヒマラヤ」カラーは、非常に製作が困難であり希少性も高く、1,000万円近くの値が付いたプレミア価格となっています。また、ダイヤがついた金具のバーキンだと、1500万円以上するものも存在します。

いかがでしたか?有名なエルメスのバーキンは、実は一人の女優との出会いがきっかけで誕生したものだったのです。サイズや素材、カラーなどを組み合わせると、何通りも種類があるバーキン。ファッション性だけでなく、機能的であり、丈夫であることも人気の理由です。何年経っても廃れずに愛され続ける理由は、品質だけでなく、機能性も充実しているからかもしれませんね。

【エルメス/バーキン/バーキン25/黒/HERMES/新品/クロコ】


エルメス バーキン25 黒 クロコダイル アリゲーター マット シルバー金具【新品】
HERMES Birkin25 Black Crocodile Alligator Mat Silver Buckle 【NEW】
 

ブランド エルメス
商品名 バーキン25
サイズ 25×20×13
ブラック
素材 クロコダイルアリゲーターマット シルバー金具
状態 新品
刻印 C
付属品 箱・布袋・クロシェット・カデナ・鍵・レインカバー・リボン 




【エルメス/バーキン/バーキン25/黒/HERMES/新品/クロコ】エルメス バーキン25 黒 クロコダイル アリゲーター マット シルバー金具【新品】HERMES Birkin25 Black Crocodile Alligator Mat Silver Buckle 【NEW】

価格:7,298,000円
(2018/12/9 19:34時点)
感想(0件)

PR

コメント

コメントを書く